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派手さはないが底堅い守備が武器。明秀日立を倒し、決勝の舞台でライバル鹿島学園へのリベンジ成るか?


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準決勝の四強に唯一勝ち残った県立高の鹿島。古豪である名門鹿島のこの1年は破竹の快進撃と言っていい。IFAリーグへ今季1部昇格、1部の強豪に揉まれながら奮闘し、県大会でまず新人戦で優勝、関東予選では水戸葵陵に不覚を取ったが続く県総体では準優勝と安定した成績を残している。そんな鹿島の特徴はやはり主将のDF5森島陸(3年)を中心とした底堅い守備。爆発的な攻撃力に欠ける分、少ないチャンスを確実にモノにし、定評ある守備で守り切る。そんな闘志をむき出しにしたサッカーを身上にしているのが鹿島の代々の伝統だ。また鹿島のもうひとつの特徴は、永遠のライバル鹿島学園との対戦となると無類の馬力を発揮する点だ。特に今年は県総体決勝で鹿島学園に惜敗しているだけに決勝の舞台でそのリベンジに燃えている。明秀日立を退けて決勝進出なるか、期待は高まる。


今年度の結果

新人戦(優勝)
1回戦:2-0下妻二
2回戦:5-1土浦一
準々決勝:4-0牛久栄進
準決勝:1-1PK4-3鹿島学園
決勝:1-1明秀日立(両校優勝)
 
関東予選(準々決勝敗退)
1回戦:2-0藤代紫水
2回戦:3-0麻生
準々決勝:0-1水戸葵陵
 
高校総体(準優勝)
2回戦:3-1藤代紫水
3回戦:2-0日立商
準々決勝:2-1明秀日立
準決勝:2-0水戸葵陵
決勝:0-2鹿島学園
 
IFAリーグ1部(7位
8勝1分9敗 勝点25

28年度高校選手権(3位)
2回戦:6-1常磐大高
3回戦:2-0古河一
準々決勝:3-1水戸啓明
準決勝:1-1PK3-4明秀日立

モダンサッカーで攻守に手堅さを披露。課題のメンタルの弱さを克服し、3年連続の決勝進出、そして頂点へ。

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ここまでの3試合、23得点を奪い、しかも失点はゼロ。猛烈な強さを発揮し準決勝まで勝ち上がってきた明秀日立。今季IFAリーグでも得点王に輝いたFW11二瓶優大(2年)を中心とした攻撃陣が好調で、守備でも頼れる主将DF2深見凛(3年)らがしっかりと守り攻守に安定した戦いを繰り広げている。3年生のしっかりとしたベースに2年生のイキの良さがミックスされバランスよく戦えているといった印象が強い。事実この1年、リーグ戦でも県大会でも安定した戦いぶりでは県随一と言っていいだろう。だが、この準決勝では今年唯一、辛酸を舐めさせられた苦手の鹿島との対戦だ。卓越した技術をベースにスマートなサッカーが身上の明秀にとって、ハングリーにガツガツ向かって来る鹿島は苦手なタイプ。この鬼門を乗り越え3年連続の決勝へ駒を進めることが出来るのか、注目だ。


今年度の結果

新人戦(優勝)
1回戦:7-1水城
2回戦:1-0水戸葵陵
準々決勝:2-0波崎柳川
準決勝:1-0水戸啓明
決勝:1-1鹿島(両校優勝)
 
関東予選(優勝)
1回戦:4-0多賀
2回戦:1-0水戸一
準々決勝:4-0牛久栄進
準決勝:1-0古河一
決勝:4-1水戸葵陵
 
高校総体(準々決勝敗退)
2回戦:2-1水戸一
準々決勝:1-2鹿島
 
IFAリーグ1部(2位
12勝4分2敗 勝点40 

28年度高校選手権(準優勝)
2回戦:9-0茨城キリスト
3回戦:2-0多賀
準々決勝:1-1PK3-2日立一
準決勝:1-1PK4-3鹿島
決勝:1-1PK3-5鹿島学園

ライバル校指揮官も羨む厚い選手層と能力の高さ。だが勝負弱さが目立った今季の戦い、選手権で巻き返し成るか?

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「粗削りなチーム」と自らのチームを評したの指揮官、巻田清一監督。確かに今季の水戸啓明は底力がありながら勝負弱さが目立った1年だった。特に県高校総体ではなんと2回戦で伏兵牛久栄進の前に敢え無く撃沈。だがそこでチームは原点に戻り、一からチームを立て直した。またケガ人を多さに見舞われた1年でもあったが、長くケガで戦線を離れていた攻守の要MF荒蒔悠斗(3年)も戦列復帰。稀代のアタッカーMF佐藤響(3年)、FW11永井宏典(3年)らも今大会好調と満を持して鹿島学園に臨む。王者を脅かす戦いとなるか注目だ。

今年度の結果

新人戦(3位)
1回戦:3-0藤代
2回戦:5-0中央
準々決勝:3-0水戸桜ノ牧
準決勝:0-1明秀日立
 
関東予選(準々決勝敗退)
1回戦:2-0常磐大高
2回戦:1-0土浦一
準々決勝:1-1PK4-5古河一
 
高校総体(2回戦敗退)
1回戦:2-0下妻二
2回戦:1-1牛久栄進
 
IFAリーグ1部(3位)
11勝2分5敗 勝点35 

28年度高校選手権(準々決勝敗退)
3回戦:4-0牛久栄進
準々決勝:1-3鹿島

プリンスの舞台で苦しむも、その経験は間違いなく糧に。
頂点への大本命、最大の敵は自らの油断。


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昨年度高校選手権の覇者。今大会でも優勝候補の最右翼だ。昨年の絶対的エース上田綺世(現、法大)のような飛び抜けたタレントはいないが個々の能力の高さは県随一。事実、今年度のプリンスリーグでは残念ながら降格が決まってしまったが、首位を走る前橋育英にも勝利するなどそのポテンシャルは決して侮ることは出来ない。今年も夏場以降、県内では安定した戦いが出来ており、今大会でもここまでしっかり勝利をつかめている。攻撃の核FW橋口凛樹(3年)もケガから戦線復帰という嬉しい便りも届いた。怖いのは慢心だが、頂点に一番近い存在であるのは間違いない。

今年度の結果
 
新人戦(3位)
1回戦:1-1PK5-4水戸商
2回戦:2-0古河一
準々決勝:7-0日立一
準決勝:1-1PK3-4鹿島
 
関東予選
※プリンスリーグ参戦の為、出場せず
 
高校総体(優勝)
2回戦:10-0つくば工科
3回戦:4-1水戸桜ノ牧
準々決勝:4-0牛久栄進
準決勝:2-1水戸工
決勝:2-0鹿島

28年度高校選手権(優勝)
3回戦:6-0鉾田一
準々決勝:3-0波崎
準決勝:1-0水戸桜ノ牧
決勝:1-1PK5-3明秀日立

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