鹿島が圧勝も試合内容に課題残す。

 都和 0(0-2、0-2)4 鹿島IMG_4458

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優勝候補鹿島が、県南地区を3位で通過した都和を迎えての1回戦、終わってみれば圧勝だが鹿島は戦い方に若干の課題を残す試合内容となった。

キックオフ直後の0分、鹿島MF10小野寺七翔(2年)のゴールで試合は開始することとなる。いきなりの得点で一方的な展開が予想されたが都和守備陣が早々に気持ちを入れ直し、そこから立て直しを図る。力の差がある相手との対戦でポゼッションを支配される展開ながら都和は粘り強く守り鹿島に追加点を許さない状況に。

鹿島はゲームの主導権を握りながらも中々追加点が奪えず、不用意なミスを連発。自陣マイボールをあっさり奪われ逆にカウンターを食らう危ない場面も散見された。24分にようやくMF10小野寺のこの日2点目となるゴールで追加点を奪うも、鹿島の選手らの表情に余裕の色は感じられなかった。

だが、地力で上回る鹿島は後半に入り、またもMF10小野寺が見事な個人技で都和DFを次々と華麗に交わし自らゴール。鹿島は小野寺のハットトリック達成でようやく安泰ムードを得た。直後には左からのCKで、MF14富上瞬(2年)が蹴ったボールがファーサイドネットに直接吸い込まれ4点目。4-0で鹿島が勝利を手にした。

試合後、鹿島の指揮を執る小牧駿コーチは「(群を抜くテクニシャンの)小野寺に頼り過ぎないチーム作りを心掛けている。今日はフィジカルコンディションにも問題があった。2回戦はもっと引き締めて戦う」と勝って兜の緒を締める様子が窺えた。