総和南、中央の新鋭大宮を辛くも下し準決勝へ。

総和南 1(1-0、0-0)0 大宮


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夏の総体で王者、鹿島を最後まで苦しめ準優勝と大躍進を果たした大宮。近年の大宮中の躍進は目覚ましいものが禁じ得ないが、新チームになってもその勢いはとどまることを知らないようだ。そんな大宮が県西王者の総和南と準決勝の切符を賭けて対戦した。

試合はいきなり動く。2分、左サイドから攻め上がった総和南が中央へと攻め込みそのこぼれ球に猛然と走りこんだDF7根岸一歩(2年)が豪快ミドルシュートを放つ。そのシュートが大宮ゴールに吸い込まれていった。総和南、いきなりの先制弾。だがその後試合はこう着。大宮が自慢の攻撃力で総和南へと攻め込むが総和南も我慢のサッカーで耐える時間が続く。

大宮にポゼッションを許しながらも縦への攻撃を許さない総和南の守備は、大宮にあえてボールを「持たせている」かのようだった。双方、守備が堅くフィニッシュまで至らないもどかしい時間が続く。互いにアクセントをつけるべく総和南はドリブルにキレのあるDF14金子綸(1年)を投入。

大宮も徐々に足が止まり推進力が保てない苦しい状況へと陥る。大宮ベンチはたまらず、最終ラインを司っていたDF10加藤元気(2年)を前線へと投入するスクランブル体制へと持ち込む。前がかりになる大宮、押し込まれながら耐える総和南の構図となるが、総和南が耐え凌ぎ切り1点を守り切った。