破竹の快進撃で堂々の3年連続決勝進出を果たした明秀日立。無敵艦隊明秀の勢いは決勝でも持続するか?

☆今大会の戦い
2回戦:10-0総和工 
3回戦:9-0佐和
準々決勝:4-0水戸工
準決勝:2-0鹿島


☆基本布陣 3-5-2

     13作山  11二瓶

  18及川  27荒井  ②深見

     10伊里  6成島

   25飯塚 19高嶋 5土田

        1藤田 

ここまでの4試合、得点25失点0。圧倒的な強さを見せて決勝まで勝ち上がってきた明秀日立。3年連続となる決勝進出でもあり、どの県大会でもコンスタントにファイナルまで勝ち上がる実力を備えた強豪チームとなった感は否めない。

稼ぎ頭FW11二瓶はIFAリーグ1部でも得点王に輝いたチームの貴重な得点源。絶好調を維持して今大会に突入し、ここまでチーム躍進の立役者となっている。またCB19高嶋は1年次から主力として活躍するなど守備だけではなくセットプレーでも得点源として重責を果たしている。守勢に回るここ一番という場面では前線でFWを担うのだが、今大会では幸いにもその役目から御免被っている。それだけチームが好調という証拠に他ならない。また守備では主将のMF2深見がやや下がり目に位置しながらもSHとしてバランスを取っている。

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FW11二瓶優大

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DF19高嶋修也

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DF2深見凛


これほどまでに爆発力を備えたチームだが、県高校総体では強さを見せつけた反面、諸刃の剣であるメンタルの弱さを露呈し因縁の鹿島相手に敗退。以来、メンタルの強さを培うハードな練習に貴重な時間を費やし今大会では、ここまで全試合で試合開始から20分以内に先制点を奪うという破壊力を見せつけここまで勝ち上がってきた。

だが、そこがウィークポイントともなる。早々に先制点を奪い安定した戦いを続けてきただけに決勝では是が非でも先制点を奪われることだけは避けたい。仮にも早々に先制されるような状況となった時、今大会では初めて、ビハインドを負うという事態となる訳でもあり、冷静なメンタル状態で試合のイニシアティブを掴めるのか懸念材料となる。

決勝ではこれまでの戦い同様、まずは先制点が必須。その前提で安定した戦いを続け、2年ぶりとなる頂点を掴みたい。