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カテゴリ: U15

総和南、中央の新鋭大宮を辛くも下し準決勝へ。

総和南 1(1-0、0-0)0 大宮


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夏の総体で王者、鹿島を最後まで苦しめ準優勝と大躍進を果たした大宮。近年の大宮中の躍進は目覚ましいものが禁じ得ないが、新チームになってもその勢いはとどまることを知らないようだ。そんな大宮が県西王者の総和南と準決勝の切符を賭けて対戦した。

試合はいきなり動く。2分、左サイドから攻め上がった総和南が中央へと攻め込みそのこぼれ球に猛然と走りこんだDF7根岸一歩(2年)が豪快ミドルシュートを放つ。そのシュートが大宮ゴールに吸い込まれていった。総和南、いきなりの先制弾。だがその後試合はこう着。大宮が自慢の攻撃力で総和南へと攻め込むが総和南も我慢のサッカーで耐える時間が続く。

大宮にポゼッションを許しながらも縦への攻撃を許さない総和南の守備は、大宮にあえてボールを「持たせている」かのようだった。双方、守備が堅くフィニッシュまで至らないもどかしい時間が続く。互いにアクセントをつけるべく総和南はドリブルにキレのあるDF14金子綸(1年)を投入。

大宮も徐々に足が止まり推進力が保てない苦しい状況へと陥る。大宮ベンチはたまらず、最終ラインを司っていたDF10加藤元気(2年)を前線へと投入するスクランブル体制へと持ち込む。前がかりになる大宮、押し込まれながら耐える総和南の構図となるが、総和南が耐え凌ぎ切り1点を守り切った。


中学生年代最強クラブへ道

今年度の高円宮杯関東U15(第29回高円宮杯全日本ユースU-15サッカー選手権関東大会)組合せ抽選会がこのほど行われた。

全国への切符は全部で7枚。だがその7枚のうち、4枚はすでに関東リーグ上位4位クラブに与えられている。ちなみに鹿島アントラーズJYは関東リーグ1部で優勝を果たしておりその切符を手中にしている。(2~4位→FC東京U15深川、横浜F・マリノスJY、大宮アルディージャJY)

残りの3枚を関東リーグ1部5位以下8クラブ、同2部12クラブ、各都県リーグ代表28クラブ(茨城は4クラブ)、合計48クラブが3つのイスを巡って争う厳しい戦いとなっている。

大会は11/4~12まで関東各地で行われる。茨城のクラブの健闘を祈りたい。

1回戦11/4(土)
鹿島アントラーズつくばJY(関東1部)vs常総アイデンティみらい(茨城4位)
11:00@アントラーズつくばアカデミー

鹿島アントラーズノルテJY(関東1部)vsフォルトナSC(山梨1位)
11:00@ヴァンフォーレ甲府八田

FC古河(茨城1位)vsクマガヤSC(関東2部)
13:30@アントラーズつくばアカデミー

水戸ホーリーホックJY(茨城2位)vsラルクヴェール千葉(千葉1位)
15:00@日産追浜

FOURWINDS(茨城3位)vs三菱養和SC巣鴨JY(関東2部)
14:00@堀崎公園

 鹿島が圧勝も試合内容に課題残す。

 都和 0(0-2、0-2)4 鹿島IMG_4458

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優勝候補鹿島が、県南地区を3位で通過した都和を迎えての1回戦、終わってみれば圧勝だが鹿島は戦い方に若干の課題を残す試合内容となった。

キックオフ直後の0分、鹿島MF10小野寺七翔(2年)のゴールで試合は開始することとなる。いきなりの得点で一方的な展開が予想されたが都和守備陣が早々に気持ちを入れ直し、そこから立て直しを図る。力の差がある相手との対戦でポゼッションを支配される展開ながら都和は粘り強く守り鹿島に追加点を許さない状況に。

鹿島はゲームの主導権を握りながらも中々追加点が奪えず、不用意なミスを連発。自陣マイボールをあっさり奪われ逆にカウンターを食らう危ない場面も散見された。24分にようやくMF10小野寺のこの日2点目となるゴールで追加点を奪うも、鹿島の選手らの表情に余裕の色は感じられなかった。

だが、地力で上回る鹿島は後半に入り、またもMF10小野寺が見事な個人技で都和DFを次々と華麗に交わし自らゴール。鹿島は小野寺のハットトリック達成でようやく安泰ムードを得た。直後には左からのCKで、MF14富上瞬(2年)が蹴ったボールがファーサイドネットに直接吸い込まれ4点目。4-0で鹿島が勝利を手にした。

試合後、鹿島の指揮を執る小牧駿コーチは「(群を抜くテクニシャンの)小野寺に頼り過ぎないチーム作りを心掛けている。今日はフィジカルコンディションにも問題があった。2回戦はもっと引き締めて戦う」と勝って兜の緒を締める様子が窺えた。


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10月24、25日と2日間に渡って開催された新人戦は鹿島中(鹿嶋市)の優勝で幕を閉じた。初日の1、2回戦を勝ち上がった25日の大会最終日はあいにくの雨模様。しかし試合は熱く激しい準決勝決勝の3試合となった。

下馬評から評価が高かった鹿島は準決勝で御所ヶ丘と対戦。延長にまでもつれ込む熱戦の末、1-0と競り勝ち決勝に駒を進めた。対するもうひとつのカード、岩井vs総和南の県西対決は総和南が2-1と辛勝で決勝進出。

注目の決勝は2-0で鹿島が優勝をさらい6年連続県東地区優勝を維持する結果で大会を終えた。

準決勝
御所ヶ丘 0-1 鹿島
岩井   1-2 総和南

決勝
鹿島   2-0 総和南


 東海南、大量得点で大久保を下す。

 東海南 5(3-0、2-0)0 大久保


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中央地区の強豪、東海南と県北の雄、大久保の好カードが1回戦で実現。強豪同士の対戦とあって拮抗した対戦が予想されたが思わぬ結果となった。

試合は序盤からうまく波に乗った東海南が主導権を握る。10分、東海南MF7黒沢厚斗(2年)の左足から放たれた豪快ミドルがクロスバーを叩く決定機。得点には至らなかったがこのプレーが東海南イレブンへ確実に勇気を与えた。直後の12分、サイドバックのDF5塙大輝(2年)の放ったクロスを待ち受けたFW9清水輝一(2年)が合わせ先制弾を得る。

押せ押せムードの東海南は15分、またもFW9清水が倒れこみながらシュートを放ち追加点。19分には右サイドから攻め込んだFW10白戸翔(2年)のクロスを中央で待ち受けたMF8菅井翼(2年)がフリーでシュートを放ちゴール。3点目のリードをキープして後半へと折り返した。

自在に動き回る東海南アタッカー陣を捕まえきれない大久保DF陣は完全に受けに回る緊急事態。東海南は後半に入ってもCKからDF4高野晃徳(2年)が泥臭く押し込み4点目を奪う。またFW10白戸の5点目など大久保を終始圧倒し東海南が1回戦を突破した。

大久保は守備の立て直しの図れぬまま時間だけが過ぎ、自らを見失ってしまった。点差ほど実力差は無かったが、これもサッカー。総体での巻き返しを期待したい。

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